あなたは何人知っている?【カナダ出身】のハリウッドスターや有名歌手17人

   
  


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バンクーバー在住のみなさん!ここバンクーバーを含め、カナダ出身の有名人(ハリウッド俳優や歌手)を何人知っていますか?

あの有名ハリウッド俳優・女優さんも、実はカナダ人!

そしてカナダ人の有名歌手も、ジャスティン・ビーバーやアヴリル・ラヴィーンだけではありません。

今日は、知っていて損はない、カナダ出身の有名人(ハリウッド俳優や歌手)17人をご紹介します!

●ヘイデン・クリステンセン

photo from Wikipedia|Hayden Christensen

ブリティッシュコロンビア州のバンクーバー出身
7歳の時にトロントへCM出演した姉に付いて行ったところをスカウトされたそうです。2011年公開の映画『海辺の家』で多感な時期の息子役を演じて、ゴールデングローブ賞助演男優賞候補となり、ナショナル・ボード・オブ・レビューではブレイクスルー演技賞を受賞。その後『スター・ウォーズ』シリーズに出演するなどし、一気にハリウッドスターとして知名度を上げました。

出演作:『Jumper(ジャンパー)』、『Star Wars(スターウォーズシリーズ)』、『Life as A House(海辺の家)』、『Shattered Glass(ニュースの天才)』など

●カーリー・レイ・ジェプセン

2011年リリースの大ヒットソング『Call Me Maybe』を歌うカーリーは、ブリティッシュコロンビア州ミッション出身。同曲は総合シングルチャートBillboard Hot 100で首位を獲得、その後9週連続で1位を獲得し話題を呼びました。

●キャサリン・イザベル

photo from Wikipedia|KatharineIsabelle

彼女は、バンクーバー生まれバンクーバー育ち。父親は美術監督であり、テレビシリーズ『Xファイル』では特殊撮影を担当。幼少期より子役として活躍。

出演作:『Supernatural(スーパーナチュラル)』、『Ginger Snaps Back: The Beginning(ウルフマン)』、『Insomnia(インソムニア)』など

●エヴァンジェリン・リリー

photo from Wikipedia|EvangelineLilly

テレビドラマ『LOST』で有名なこの人もカナダ人。サスカチュワン州出身で、カナダの名門校UBC大学の卒業生です。在学中に街角でスカウトされて、学費のためにとモデル・エージェンシーと契約。その後、ファッション・モデルではなくコマーシャルなどに出演。フランス語を流暢に話せるそうです。

出演作:『LOST(ロスト)』、『The Hobbit(ホビットシリーズ)』、『Ant-Man(アントマン)』など

●レイチェル・マクアダムス


photo from Wikipedia|RachelMcAdams

オンタリオ州ロンドン出身のレイチェル・マクアダムス。
2002年に『ホット・チック』でハリウッドに進出、映画『きみに読む物語』では、同じくオンタリオ州ロンドン出身のライアン・ゴズリングと共演。

出演作:『The Notebook(きみに読む物語)』、『Mean Girls(ミーン・ガールズ)』、『Sherlock Holmes(シャーロック・ホームズ)』『About Time(アバウト・タイム 愛おしい時間について)』など

●ライアン・ゴズリング

オンタリオ州ロンドンに生まれたライアン。
ディズニー・チャンネルの『ミッキーマウス・クラブ』に出演するなど、子役としてキャリアをスタートさせました。

1996年に映画デビューし、2004年に出演した『きみに読む物語』で一躍有名となった彼は、その後アカデミー主演男優賞やゴールデングローブ賞などに次々とノミネートされます。
2016年には、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』で2度目のアカデミー主演男優賞にノミネート。2017年にはSF映画『ブレードランナー 2049』でハリソン・フォードと共演をしています。

出演作:『The Notebook(きみに読む物語)』、『La La Land(ラ・ラ・ランド)』、『Blade Runner 2049(ブレードランナー2049)』など

●キアヌ・リーブス

photo from Wikipedia|Keanu Reeves

マトリックスシリーズで有名なキアヌ・リーブスは、レバノン出身カナダ・トロント育ちのカナダ人です。
学生時代はアイスホッケーが得意で大会では最優秀選手に選ばれたそうです。プロのアイスホッケー選手になるのが夢だったそうですが、怪我によりその夢は断念することになったとのこと。

出演作:『Matrixシリーズ』、『地球が静止する日』、『フェイク シティ ある男のルール』など

●ジャスティン・ビーバー

photo from Wikipedia|JustinBieber

1994年にカナダ・オンタリオ州のストラットフォードで生まれたジャスティン・ビーバー。
お騒がせエピソードも多い彼ですが、日本でも若者に絶大な人気を誇り、今や世界的に有名なポップスターとなっています。

12歳で地元の音楽コンテストで入賞、その後YouTubeにアップした動画で才能が見出され、レコード会社と契約。デビューアルバムの7曲が総合シングルチャートBillboard Hot 100にチャートインするという、偉業を成し遂げました。
2017年夏には、ジャスティン・ビーバーがフィーチャーしリミックスされたルイス・フォンシとダディ・ヤンキーの大ヒット曲「デスパシート」が、全ての音楽配信サービスにおいて史上最多の46億回ものストリーミング回数を記録したと発表されています。

●キーファー・サザーランド

『24 TWENTY FOUR』のジャック・バウアー役で有名なこの人もカナダ人です。イギリス・ロンドン生まれた後、アメリカに移り、両親の離婚後、カナダ・トロントに移住。高校時代はトラック競技の大会でいつも上位だったとのこと。16才の時に学校を辞め、俳優を目指しロサンゼルスに移ったそうです。

出演作:『24シリーズ(TV)』、『Mirrors(ミラーズ)』、『The Sentinel(ザ・センチネル/陰謀の星条旗)』など

●ジム・キャリー

photo from Wikipedia|JimCarrey

オンタリオ州出身のジム・キャリー。子供の頃はコメディアンになる事を夢見ていたそうです。15歳でトロントに赴き舞台の経験を積み、その後、19歳でロサンジェルスへ。2004年にアメリカの市民権を取得し、カナダとアメリカの二重国籍を持っています。

出演作:『Mr. Popper’s Penguins(空飛ぶペンギン)』『I Love You Phillip Morris(フィリップ、きみを愛してる)』『Yes Man(イエスマン “YES”は人生のパスワード)』

●セリーヌ・ディオン

カナダのケベック州シャルルマーニュ出身のセリーヌ・ディオンは、フランス系カナディアンの家庭に14人きょうだいの末っ子として生まれました。子供時代の生活は決して裕福でなかったと言われていますが、母親の影響を受けて音楽の才能を発揮し、10代の時に後の夫となるレネ・アンジェリル氏(故人)に見出されてデビュー。
1997年公開の映画『タイタニック』の主題歌『My Heart Will Go On』が大ヒット。

全世界での総売上枚数が2億枚を超えており、現在でも世界的に有名な歌手の一人として知られています。

●マイケル・J・フォックス

photo from Wikipedia|Michael.J.Fox

アルバータ州エドモントン出身のマイケル・J・フォックス。
父親の仕事のため、カナダを転々として育ち、15歳からカナダのテレビに出演するようになりました。
18才でアメリカへ移住。その4年後にテレビドラマ『ファミリータイズ(Family Ties)』で主役を演じ人気を集めました。
パーキンソン病を患っていることを告白していますが、その上で、2010年からは『グッド・ワイフ(The Good Wife)』でパーキンソン病を抱えた弁護士役を見事に演じきっています。

出演作:『Back to the Future(バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ)』、『Stuart Little(スチュアート・リトル)*声優』『グッド・ワイフ(The Good Wife)』など

●アヴリル・ラヴィーン

日本人にも大人気のシンガー・ソングライター、アヴリル・ラヴィーン。
彼女は1984年9月27日にオンタリオ州のベルビルに生まれました。2002年に『レット・ゴー』でアルバム・デビュー。この作品だけでなく、同アルバムからシングルカットされた楽曲全てが日本でも空前のヒットを記録しました。

2015年にはライム病を患っていることを発表し闘病をしていたアヴリル・ラヴィーン。
現在は音楽活動に取り組んでいるだけでなく、“Abbey Dawn”というファッションブランドでデザイナーとしても才能を発揮しています。

●コビー・スマルダーズ

photo from Wikipedia|CobieSmulders

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身のコビー・スマルダーズ。
10代の頃からモデルと活躍し、2000年代には女優としてのキャリアもスタート。
2005年から2014年にわたって放送されたアメリカの大人気テレビドラマ『How I met your mother(ママと恋に落ちるまで)』では、カナダ出身のロビン役として出演。番組内では、カナダ人であることを時々いじられています。

出演作:『How I met your mother(ママと恋に落ちるまで)』、『マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)』、『The Avengers(アベンジャーズ)』など

●マイク・マイヤーズ

photo from Wikipedia|MikeMyers

彼はトロントのスカボロー地区出身。子供の頃からコメディアンになることを夢見て、高校卒業後に名門劇団に入るためシカゴに移住。
アイス・ホッケーの大ファンで、自分でもよくプレイしているそうです。元妻ロビンさんとはホッケー場で出会い結婚しました。
映画『シュレック』シリーズの主人公、シュレックの声優さんです。

出演作:『Saturday Night Live(サタデー・ナイト・ライブ)』、『Wayne’s World(ウェインズ・ワールド)』、『View from the Top(ハッピー・フライト)』など

●マイケル・アイアンサイド

photo from Wikipedia|MichaelIronside

オンタリオ州トロント出身のマイケル・アイアンサイド。
これまで数え切れないほど多くの作品に出演してきた名俳優も、若かりし頃はカナダの規模の小さい劇団の舞台で主に活動していたそうです。主にアクの強い悪役として活躍しています。

出演作:『X-Men: First Class(X-MEN:ファースト・ジェネレーション)』、『Scanners(スキャナーズ)』、『(ファースト・ジェネレーション)』、『Terminator Salvation(ターミネーター4)』 、『Surveillance(サベイランス)』など

●マイケル・ウィンコット

photo from articlebio

こちらも、オンタリオ州トロント出身のマイケル・ウィンコット。
短期間トロント大学で学んだ後、ニューヨークにあるジュリアード演劇学院へ入学。この人も主に悪役として活躍しています。

出演作:『Hitchcock(ヒッチコック)』、『What Just Happened(トラブル・イン・ハリウッド)』、『Along Came a Spider(スパイダー)』など

 

以上、みなさんは何人知っていましたか?

カナダ人ってことが知られていないハリウッドスターって結構多いですよね。

ここに載せた以外にもBC州バーナビー生まれのマイケル・ブーブレなど、まだまだ多くの有名なカナダ人ハリウッドスターがいると思います。

知っていたらぜひ教えて下さいね(^^)

 


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