バンクーバーはデジタルメディア・クリエイティブ産業の成長拠点

   
  

LifeVancouverがお届けするバンクーバーのIT、デジタル・クリエイティブ情報をお届けするコーナーがはじまりました!

ひとくちにデジタルメディアといっても、CG(コンピューター・グラフィックス)、ゲーム、アニメーションやビジュアル・エフェクト(VFX)、インターネットやゲーム・・・などと様々です。この場合のクリエイティブも、コンピューターを使ったデザインやIT技術を使って何か新しいことを造りだすことを指しています。

さて、なぜデジタル・クリエイティブがバンクーバー??なのでしょうか? 貿易、観光産業の都市として栄えてきたバンクーバー、ここ数年で世界から注目が集まっている産業「デジタルメディア・クリエイティブ」になぜバンクーバーが最適な所であるのか、少しご紹介したいと思います。

SIGGRAPH_Vancouver

バンクーバーのあるBC(ブリティッシュコロンビア)州はクリエイティブ産業の成長拠点として世界的に認知されています。

デジタルメディア産業が多くの関連企業とともに集まっていて、クリエイティブデザインやデジタルエンターテインメント、ゲーム、映画・テレビ番組制作、アニメーション・ビジュアルエフェクト、モバイルコンテンツ制作やアプリケーション開発、e ラーニングの世界的大手企業がこのBC州を拠点としているのです。

そしてこのバンクーバーには、世界トップクラスのエンターテインメントコンテンツ開発、モバイル技術、映画・テレビ番組制作の企業が集結していて、カナダのクリエイティブ産業の中心地となっています。最先端のテクノロジーと優秀な人材が揃うBC 州は、世界有数のデジタルメディア産業の拠点として高く評価されているのです。

という事ですが、じゃあ何がそんなにいいのか?!という事を少しわかりやすくご説明します。

その1 住みやすい!世界中からアクセスしやすい!

カナダ西海岸にあるBC 州は、エンターテインメント・ハブのロサンゼルス、ハイテク・センターのシアトル、主要マーケットのヨーロッパやアジアとの関係を強化する上で、戦略的に有利な場所に位置しています。「世界でもっとも住みやすい都市」に選ばれ、州でもっとも大きな都市バンクーバーは、才能ある人々を引き寄せ、世界クラスの企業を誘致し、資本と創造性を惹きつける力を持っています。世界でもトップクラスの企業、資本、クリエイティブな頭脳が、この街に数多く集っています。バンクーバーには一流の才能を持った人々が暮らしており、ここを拠点とするスタジオに大きなメリットをもたらしています。

その2 デジタル関連の企業や学校が充実している!

州内には1,100 を超すデジタルメディア企業があり、約22,000 人を雇用、年間33 億ドルの利益を生み出しています。BC 州のビデオゲーム業界は、現在85以上のインタラクティブ・スタジオで構成されています。この分野のハイテク専門家が約5,000人フルタイムで働いています。バンクーバーは、世界トップレベルのビデオゲーム関連会社が集まるクラスターで、Electronic Arts、Microsoft、THQ、Capcom Game Studioなど大手パブリッシャーが進出しています。BC 州では、映画・テレビといった確立されたメディア産業はデジタルメディア産業と強い共生関係を持ち、そのことがバンクーバーを北米のクリエイティブ・ハブの一つに成長させました。

その3 人材が豊富、USに比べるとコストが安い!

3 万人に上る経験豊富で熱心な現地クルーが、ハリウッドのクルーと同レベルのサービスを提供します。西に壮大な太平洋、東に険しいロッキー山脈を望むBC 州では、世界のどんな場所にも引けを取らない、多様性に満ちた自然を満喫することができます。かつてニューヨーク・タイムズ紙は、こうした多様性溢れる自然環境や都市環境を備え持つバンクーバーを「アメリカのどの都市の代わりも務められる街」と称しました。バンクーバーのポストプロダクションのレベルは非常に高く、最先端のビジュアルエフェクトで受賞経験のある企業がいくつもあります。バンクーバーの強力なデジタル メディアセクターは、映画やテレビとデジタル メディアの融合が進むにつれ重要性が増す、主要な資産です。

その4 政府も支援、企業の税制度の優遇もある!

カナダおよびBC 州は、税額控除、税免除、課税控除の優遇制度を設けて、事業投資とイノベーションを奨励しています。映画制作やゲーム開発など、特定の産業を対象とする優遇制度も用意されています。映画制作やゲーム開発など、特定の産業を対象とする優遇制度も用意されています。

その5 SIGGRAPHTEDの開催都市でもある!

世界一のデジタルメディア技術、コンピュータ・グラフィックの学会SIGGRAPHが2011年にバンクーバーで開催され、記録的参加者を集めました。それが講じて2014年にも開催される予定となっています。また同年はTEDの開催地・ホストシティーとしてバンクーバーが決定。ますますクリエイティブな都市となっています。

映画やゲーム、エンターテイメントの分野だけでなく、医療や建築、教育にも深く私たちの生活とますます密着するデジタルメディア・クリエイティブ産業。今後バンクーバーはそのキーとなり、基幹産業の一つになってくると思われます。これからの発展が楽しみですね。ぜひバンクーバーを応援しましょう!

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