【日本より優遇?!】介護士のプロフェッショナルとしてカナダで働くチャンス

   
  

日本で介護士の経験をお持ちの方、
または需要の高い専門スキルを身につけてカナダでのキャリア作りをしたい方、
介護のプロフェッショナルとしてカナダの医療業界で働いてみませんか?

caregiver

今回、そうした方に向けて、アップル留学移民センター UvanUさんから、Acute Care Aide(看護助手)の有給インターンシップ付きプログラムについて教えていただきました。

このプログラムでは、ヘルスケアアシスタントとして通院・在宅介護職に、さらにはその1ステップ上の看護助手(Acute Care aide)として、病気の患者さんを対象とした看護師業務をサポートする、より医療に近い現場での仕事に就くことが可能です。

世界中で介護職のニーズ増加中

日本と同じく、カナダでも高齢化が進行しています。介護サービスを提供するデイサービスやグループホーム、ホームヘルパーを派遣する会社などが軒並みに増加、その一方で少子化傾向も進むばかり。
つまりこれらの介護の現場が抱える問題、それは、慢性的に介護の人材が不足している点です。

15-64歳人口に対する65歳以上の割合

graph
Image from http://www.fin.gc.ca/pub/eficap-rebvpc/report-rapport-eng.asp
Note: Selected countries.
Sources: United Nations, 2010 Revision of the World Population Prospects; Statistics Canada.

日本とカナダでの違う?介護士のお仕事

カナダの医療業界でも介護士さんが多く活躍していますが、日本とは事情が少し違うようです。

年収が日本より高い
データを比較してみてみると、カナダでは介護士職の年収が日本に比べるとぐんと上がります。

wage

日本の介護福祉士平均給与
月額給与:218,900円
平均年収:3,071,600円
出典:厚生労働省「平成25年度 賃金構造基本統計調査」

カナダBC州ヘルスケアアシスタント平均給与
時給:CAD$16-25(1,520-2,375円)
平均年収:CAD$39,431(3,745,945円)
(CAD$1=約95円:2015年8月現在)
出典:Welcome BC
※Acute Care Aideスキルを持っていると給料にプラスされるケースがほとんどです。

職業的に日本より確立されている

バンクーバーに滞在中、日本での介護福祉士としての経験を活かし、お年寄りの自宅を中心に介護系アルバイトを経験したRさんに、その経験を通しての介護職の感想をお伺いしてみました。

face

日本の介護もカナダの介護も職務内容に違いはありません。立ちっぱなしや歩き回るといったような肉体労働であり、高い観察力、コミュニケーション能力や忍耐力が必要とされます。
しかし、日本の労働環境全般にも言えると思いますが、『労働者側が尊重されていない(長時間労働や同僚や上司から受ける特有のストレス、仕事に対する世間からの低いイメージなど)』という面ではカナダが優れており、介護職としての誇りを持ち働くことができると感じます。
また給料も日本より多くもらえる場合がほとんどです。

Acute Care Aide (看護助手)のスキルで就職も有利に

介護士として働く場合、Acute Care Aideのスキルがあれば就職や給与面で有利に働きます。

現在の医療従事者の退職により、看護助手(Acute Care Aide)を含めた医療業界の仕事の需要度はこれからもますます高まると予測されており、知識・技術・経験豊富な人材が必要とされています。

caregiver2

看護師や介護士など日本での経験をお持ちの方はもちろんのこと、医療業界での経験のない方・キャリアチェンジをお考えの方、カナダでの移民を目指す方へもおすすめのスキルです。

Acute Care Aide (看護助手)
医療・看護の現場で看護師のサポートをする仕事。カナダの看護助手は日本と同様、基本的に医療行為を行いませんが、病院や介護施設等に勤務し、入院している患者の食事の世話や入浴の介助などの身の回りの世話のほか、患者の家族への連絡、診療の際の誘導、備品管理など病院内の雑務を担当します。

看護助手有給インターンシップ付きディプロマプログラムについて

このインターンシップ付きの64週プログラムは、大きく3つのパートに分かれています。

パート1:ヘルスケアアシスタント訓練

・777時間BC州ヘルスケアアシスタントカリキュラム(31週)
・グループ臨床
・研修

study2

パート2:有給インターンシップ

・600時間のBC州認定医療保健機関にて有給インターンシップ(23週)
※600時間とはBC州医療保険協会が定める、公共施設における講義・実習の最低実習時間です。
※学校から実習先紹介、実習自体はモニタリング形式で毎月試験監督・上司・生徒とでミーティングを行います。

ちなみに….

インターンシップ中の 給与は?
600 時間x (時給$15~$22.80) = CAD $9,000 ~ CAD $13,680

プログラムの学費は?
CAD $16,008(他教材費等必要です)

つまり有給の実習によって学費の大半が返ってくるんですね!

パート3:看護助手訓練+最終試験

・必須条件:最低600時間の実習経験があること
・120時間の講義+実習(10週)
・学校からの実習先紹介( Neuroscience & Medicine Acute Care Ward, Vancouver General Hospital 等)

study

お問い合わせはアップル留学移民センターへ

上記の看護助手ディプロマプログラムについてのお問い合わせはアップル留学移民センターへお問い合わせください。

appleryugaku LOGO

お名前 (必須):

メールアドレス (必須) :

メールアドレス (確認用):

お問い合わせ内容

 

※留意事項(必ずお読み頂いた上で送信ボタンを押して下さい。)

 

本ページでお申込み・お問い合わせ頂いた内容については、LifeVancouverではなく アップル留学移民センター(UVANU International) へ送信され、アップル留学移民センターから連絡がございます。3営業日以上たっても返信や連絡がない場合は、メールアドレス間違いやエラーの可能性があります。直接アップル留学移民センターへご連絡いただくか、お手数ですがもう一度お問い合わせフォームの入力送信をお願い致します。

 

(免責事項)※ここでご紹介する内容・プログラムなどは アップル留学移民センター(UVANU International) によって提供されます。LifeVancouverでは上記でご紹介したすべての内容、プログラムの開催・参加の可否について一切の責任を負いかねます。

Topへ