【衣装は日本人デザイナー】5月にシルク・ドゥ・ソレイユ「ヴァレカイ」が開演！

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photo from https://www.cirquedusoleil.com/en/shows/varekai/default.aspx

みなさん！今年もシルク・ドゥ・ソレイユがバンクーバーにやって来ます！

1. シルク・ドゥ・ソレイユとは？

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photo from https://www.cirquedusoleil.com/en/shows/varekai/default.aspx

もうご存知の方が大半かとは思いますが、ここでおさらいを！

「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、直訳すると「太陽のサーカス」。ケベック州モントリオールを本拠地とするエンターテイメイト集団です。そう！実はカナダ生まれなんですよね！

….とは言え、アメリカと中国の投資企業に買収された事が発表されましたが….。（カナダ時間：2015年4月20日）
Cirque du Soleil sells majority stake to U.S., Chinese investors(REUTER/US)
シルク・ドゥ・ソレイユ、米ＴＰＧなどが買収で合意（ブルームバーグ日本版）

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photo from https://www.cirquedusoleil.com/en/shows/varekai/default.aspx

世界中でツアー公演を行い、日本でも大人気なわけですが、バンクーバーでもその人気っぷりはスゴイです。ちなみにこれまでバンクーバーで行われたショウは以下のようになります。

TOTEM (2014) / Amaluna (2012) / Quidam (2011) / KOOZA (2010) / Corteo (2008) / DELIRIUM (2006) / Varekai (2006) / Alegría (2003) / La Magie Continue (1986)

そして今回の公演「ヴァレカイ(Varekai)」は2006年以来の再公演となります。

2.「ヴァレカイ」について

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photo from https://www.cirquedusoleil.com/en/shows/varekai/default.aspx

ヴァレカイ（Varekai）とは、ジプシーの言葉（ロマニー語）で『永遠』『何処でも』という意味だそうです。2002年4月24日のモントリオール初演以来、世界中で愛されているこの移動公演は、ギリシャ神話に出てくる「イカロスの翼」のストーリーを基調にした

「時間や場所にとらわれず何でも可能になる世界の物語」

一体どんな世界観なのでしょうか！？実際に覗いてみましょう！

呼吸できなくなりそうなほどの感動が待ち構えているような気がしてなりませんね！(~~頼むから呼吸してくださいね。~~)

3. ヴァレカイの衣装は日本人デザイナーによるもの

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シルク・ドゥ・ソレイユの見どころとして、人間離れしたパフォーマンス以外や大規模なセットがありますが、色彩豊かでユニークな衣装もその一つですよね。実はこのヴァレカイの衣装は日本人デザイナーが担当されていたことを皆さん知っていましたか？

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photo from http://www.cinematoday.jp/page/N0039859

それが、世界的に有名なデザイナー、石岡瑛子さん(2012年没)です。

石岡さんといえばアカデミー衣裳デザイン賞やニューヨーク映画批評家協会賞、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞などの受賞歴を持ち、2008年の北京オリンピックの開会式では衣装デザインを担当していた超スゴイお方です。

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photo from http://ameblo.jp/fil-tissu/entry-11546879202.html

独創的で美しすぎる衣装に、公演中は常に目が釘付けになってしまいそう！

石岡さんのデザインした衣装を見るために足を運ぶのもいいかもしれませんね。

4. 実際に観た人の声

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photo from https://www.cirquedusoleil.com/en/shows/varekai/default.aspx

それでは最後に、実際に以前ヴァレカイを体験した人たちの感想をお届けします。

「ヴァレカイ」、その中で最も面白かったのは、実は芸としては古い時代からあり、もの珍しいものではまったくない、いわゆる何個も同時にお手玉をするという類いの「ジャグリング」だったりする。
本当に、ジャグリングなんて、芸としては世界最古に近く、通常ではまったく興味を惹かれることなどない、素人芸くらいにしか思っていなかったが、シルクの手にかかると、これが魔法のように面白い。

引用元：Cirque du Soleil: Varekai