天気絶好調のバンクーバー!太陽光の効果とは?

   
  

バンクーバーは最近いい天気が続いていますね!太陽がぽかぽかして気持ちいいです。
 
sun
「バンクーバーの紫外線は日本の7倍もある?! 」
なんて聞いた事があります。確かに目があけれないくらいまぶしいし、すぐ焼ける気もする…
しかし、WHO UV Indexによると、紫外線は東京とほぼ同じ、もしくは東京のほうが高い!(そもそもUV Indexというものがよくわかりませんが…) ま、バンクーバーの紫外線が7倍もあるのはどうやらそんなことはないようですね。
 
それでもじりじりと感じるのは、大気汚染が少ないせいなのでしょうか…
 
”お肌の大敵!(`ε´)”とレッテルがはられている太陽光には、体への効果が多くあるのです!そのひとつとして 「ビタミンDの生成を促す」という大切な役割があります。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくしたり、遺伝子や、免疫機能を調節したり、元気な体を作るのに非常に重要な働きをしています。
 
ビタミンD
診断されにくい疲労の原因のひとつに“ビタミンD欠乏症”があります。字の通り、ビタミンDが足りてないこと!あまり外にでない生活や、日焼け止めを塗って保護しすぎな現代人にはこのビタミンDが欠乏している人が多いそうです。
特に緯度が高いここバンクーバーのように、11月〜2月までは(もっと長いですかね…)十分な太陽光が得られない地域では、特にビタミンD欠乏症の人が多いと言われています。
 
このビタミンDは夏の間に生成して、冬のために体の中に貯蔵しておくこともできるのです!バンクーバーは次いつ晴れるか分からないので(>_<)、天気のいい日は日焼け止めを塗らずに外にでかけ、ひなたぼっこをしましょう!   太陽光の10つの効能をご紹介します。   1. うつ病の治癒を助ける
 
2. 太陽光は子供達の成長、身長を伸ばすのを助ける:
特に赤ちゃんの成長に効果があるそう。最初の数ヶ月で太陽にあたる量は背がどれだけ高くなるかに関連しているという報告があるそうです。
 
3. 免疫力を高める
 
4. 殺菌作用がある
 
5. 皮膚疾患に効果がある:
皮膚炎がある友人は、太陽に浴びると皮膚の症状がよくなるそうです… 彼のケースが太陽に関係しているのかはわからないけど、海に行って太陽を浴びたら皮膚炎の症状が治ったなどという話はよく聞きます
 
6. コレステロール値を下げる
 
7. 血圧を下げる
 
8. 血液、血管をクレンズする:
ヨーロッパではアテローム硬化が改善するという報告があるようです。
 
9. 体の組織に酸素を運び、筋肉の発達、筋力、持久力を高める
 
10. 乳癌の治癒を助けるという報告がある
 
 
 
太陽光にはいいこといっぱいです(^^) ぜひ天気のいい日は外に出て太陽光を浴びましょう!
(でも、浴び過ぎには注くれぐれも意してくださいね。)
 
 
 
※参考記事
MindBodyGreen-4 common bur often undiagnosed cause of fatigue
MindBodyGreen- Healing benefit if the sun
太陽光は万能薬?!
日本経済新聞ー冬のビタミンD不足にご用心
 
 


 
1237001_654882154530642_358882941_n情報提供:Wellness To Go 有紗さん
“ウェルネス”とは、よりよく、健康に生きるための方法や、過程のこと。”気づき、意識”を高めていくこと。マッサージセラピスト/ボディワーカーの Arisa が体、心、ヨガ、マッサージ、食事、ライフスタイル、本、音楽、人間関係…のコトなどなど、“頑張りすぎないウェルネス”の情報をゆるーくシェアしています。

(photo by Mikako Chiba Photography)

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