バンクーバーならびに海外にお住まいの方であれば、スーパーなどに行くとたまに変な日本語を見る機会もあるのではないでしょうか？

LifeVancouverスタッフは特にアジア系スーパーに行った際に、面白くて変な日本語の商品が無いかついつい探してしまいます。

そこで今回は、LifeVancouverスタッフが今まで見つけた変な日本語のためか面白く見えてしまう食品を13種類を紹介します。

1. 原始の味スナックバー

原始の味。 pic.twitter.com/4evC5nVAYH

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) July 6, 2021

Original Flavorがそのまま原始の味になった模様。「おいしいですまろやかな味わい」と書かれてもいるのですが、味が想像できません・・・。

2. 潤です 棗甘くて

棗（なつめ）のパッケージがエントリー。

「潤です」の意味が気になります。また、パッケージの右上に「いつでも、どこでも、でおいしい」と微妙に変な日本語が興味をそそります。

3. ピ|チの味

最近tiktokでも話題（？）のこちらのピーチ風味のアイスクリーム。縦書きのためか

ピ
ー
チ
の
味

と微妙に変な日本語に。緑の部分はプラスチックで、実は以下のようなスタイルのアイスクリームでした。ほんのりピーチが香ります。

ちなみに、ドライマンゴーの商品でも同じようなものがありました。

マ
ン
ゴ
ー

4.ベスト

アジア系食料品店でたまに見かける「ベスト」とマジックで書いたようなパッケージの香辛料です。「100％優れた品質」とも書かれていて、きっとクオリティがベストなんだとLifeVancouverスタッフは解釈しています。

それにしても「ベスト」のフォントが気になりますね。

5.超の油切

古道というメーカーの「超の油切」。名前だけで見ると一体何なのか分からないのですが、無糖の緑茶でした。

油切という言葉から、なんとなくヘルシーさが伝わってきますよね。

6. 富士山は雪を厚く切るパイです

難解な試験問題を提示されたかのようなこちらの商品。「富士山は雪を厚く切るパイです」というフレーズで、富士山の存在が実はパイで、富士山は雪を切る力があるのかと頭の中が混乱してきます。

２つのフレーバーがありました↓

7. ケーキ焼く

ケーキ焼く pic.twitter.com/MqP0MQKPPe

— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) February 7, 2022

台湾版の瓦せんべいのようなものだと思うのですが、「ケーキ焼く」というインパクトのある一言で忘れられないお菓子になっています。

8. に一つのシャ

以前LifeVancouverスタッフが購入したココナッツゼリー。外パッケージの日本語は完璧だったのですが、内パッケージの日本語は全滅でした。

「に一つのシャ」が何を意味しているのか気になるところです。

9. 誠に味わって、真情を伝之ます

北海道産牛乳を使用した開運焼と書かれたこちらのワッフル。（どら焼き？）「誠に味わって、真情を伝之ます」と書かれていて、大切に食べないといけないな、となんとなく思わされました。

10. 卵黄流心イエス

「卵黄流心イエス」と何やら肯定感溢れるお菓子を発見。「思い出の流心あん、いい味な」と、呼びかけられるような上級キャッチコピーにも好奇心をそそられました。

11. 味に新味がある

スイカ味のケーキ。パッケージに「味に新味がある」と書かれていて、なんとなく伝わってくるるものの、少し変な日本語が引っかかりました。

12. 甘みの爆発豊かな味すべての口は香りでいっぱいです

「甘みの爆発豊かな味すべての口は香りでいっぱいです」という、メロンのキャッチコピー。

甘みが爆発していることからもメロンを食べると口の中が爆発ようなイメージを連想します。また、口の中がメロンの豊かな香りに包まれることも伝わってきますよね。

13. 日本のメロンから発源します

最後もメロンです。「甘くて最高のメロン」というフレーズとともに、「日本のメロンから発源します」という言葉からも、「おお、発源しちゃいましたか・・・」と妙に納得させられました（？）

ということで、LifeVancouverスタッフがバンクーバーで見つけた変な日本語が書いてある（だけどなんだか愛おしくなる）食品13選をお届けしました。

LifeVancouverスタッフは個人的にこういうなんか変な日本語の食品を見つけると、逆に買いたくなるので、食品会社のマーケティングには成功？？

皆さんもきっと色んなところで変な日本語の食品を見ているはず！ぜひSNSなどでLifeVancouverスタッフに教えてくださいm(__)m