【英語ライフ】ノースバンクーバーって総称なの?市と区の合併議論がヒートアップ。

   
  

066:ノースバンクーバー市とノースバンクーバー区が将来的に合併?

North Vancouver amalgamation issue ramps up

Expect to hear the “A-word” a lot more in the run-up to the 2014 municipal elections as a campaign is now underway to amalgamate the District and City of North Vancouver into one municipality.

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単語チェック
1: amalgamation:合併
2: ramps up:白熱する・ヒートアップ
3: expect to hear:聞く事になる
4: a-word:Aで始まる「あの単語」(amalgamation)
5: underway:進行中

和訳
ノースバンクーバーの合併議論が白熱
2014年自治体選挙に向け、Aで始まる「あの単語」をより多く聞く事になるのは確実です。現在、ノースバンクーバー 地区とノースバンクーバー市を合併させる計画が進められています。

和訳ポイント
1: amalgamation(アマルガメーション)
amalgamation 「合併」と訳せます。ちょっと難しい単語ですね。似たような単語をフレーズで紹介します。

– can’t we just combine the two?
-「2つ(のイベント)を一緒にやっちゃえば?」
– everything somehow just came together eh
-「なんか知らないけどうまくいったね!」

2: ramps up(ランプス アップ)
ramps up は(議論が)「白熱する」と訳せます。他に「もっと力を注ぐ」とも使えます。

– we need to ramp up our efforts everyone!
-「皆、ここからが勝負だ!全力で行こう!」
– I heard they ramped up their security
-「セキュリティー強化したらしいよ」

3: expect to hear(エクスペクト テュ ヒアー)
expect to hear 「聞く事になる」と訳せます。expect 「期待」と使われる事が多いですね。この場合は「お知らせ」に近い意味かもしれません。「合併議論をたくさん聞く事になるので、お知らせします」みたいな感じですかね。

4: a-word(エイ ワード)
a-word Aで始まる「あの単語」と訳せます。雰囲気上、言っちゃいけない単語の代わりに ?-word と言います。意味は違いますが、日本語でも「責任感のセの字もない」みたいに頭文字に関係する言い回しがありますね。

– don’t say the f-word in front of kids
-「子供の前でそんな言葉を使っちゃだめだよ」
– you weren’t suppose to say the d-word…
-「それは言っちゃまずかったよ・・・」

5: underway(アンダーウェイ)
underway 「進行中」と訳せます。似たような単語もフレーズで紹介します。

– it’s too late, the plan is already in motion…
-「計画は開始されました。時すでに遅し・・・」
– I guess it’s being processed, so let’s wait
-「とりあえず処理されているので返事待ちだね」

おまけ
ノースバンクーバー地区とノースバンクーバー市の違い、皆さん知っていますか?バンクーバー人でも意外と知らない人も多いようです。区別せず総称して「ノースバンクーバー」とよく呼ばれていますね。ウェストバンクーバーも含めたエリアは「ノースショアー」と呼ばれています。

市と地区はそれぞれ独立していて、合併により行政の効率化を図りたいそうです。教育・警察機構は既に合併されており、市と区の合併により「二重行政」状態を解消できるそうです。

原文はこちら -> North Vancouver amalgamation issue

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪ 

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