☑ もうすぐワーホリが終わるけど、まだまだカナダで勉強したい!
☑ 学校に通うだけじゃお金が足りないけど、どうにかならないの・・・?
☑ カナダのホテルなどで実地経験も積んで、日本に帰ってからも活躍したい
日本には「一期一会(いちごいちえ)」という茶道のことわざに基づく「おもてなし」の精神や他人に対する心遣いを重視する文化から、日本人のサービスは世界的にも高く評価されています。
そうした日本人ならではの特質を生かせるのが、ホテル、レストランなどの飲食店、観光やウェディングなどのホスピタリティ業界。
ところが日本人は、このホスピタリティのマネジメントスキルをグローバルな視点で学ぶ人が他の国に比べ少なく、特にこれから急成長が予想されている日本国内の外国人向け旅行業や、日本の飲食業界の海外進出が遅れているのも、そうした人材の不足とも言われています。
そこで、今後ホスピタリティ業界でキャリア作りをスタートしたい方、これまでの日本での経験をもとにさらにキャリアアップを考えている方に今回紹介するのが、英語環境のバンクーバーで学ぶ有給インターン就職率100%のホスピタリティ・マネジメント Co-opディプロマプログラムです。
海外で勉強するからこそ可能なグローバルに通用するホスピタリティと英語力を身に付けることができれば、日本帰国後は外資系ホテルなどで活躍することも夢ではありません。
「Co-opプログラムって何??」という方も記事の中で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
目次
はじめに:どうしてバンクーバーでホスピタリティの勉強がオススメなの?
バンクーバーのホスピタリティ業界は伸び続ける人気産業
バンクーバーに訪れる観光客数は毎年伸びを見せており、バンクーバー観光局の情報によると、2017年は過去最高の1,030万人という数値が出ています。
また、メトロバンクーバーエリアにはホテルの部屋が2万3千以上あるといわれていますが、ホテルの部屋が予約で埋まっていることもしばしば。観光地としての人気の高さがうかがえます。
このため、メトロバンクーバーの観光産業は年間48億ドルという巨額が動き、7万以上のフルタイム雇用が生み出されています。
この状況はホスピタリティを学ぶ留学生にとって好都合。なぜなら、「バンクーバーの観光客が増えている=ホテルなどでの仕事の需要がある=留学生でも実務体験ができる可能性が高い」といえるから。
「英語はそこまで得意じゃないし、ホテルでも働いたことがない・・・」といった方でも、現地企業で仕事を経験できる可能性は十分にあります。
Co-opプログラムについて詳しく知りたい!
次に、ホスピタリティプログラムの紹介の前に「Co-opプログラムって何?」という方に、Co-opの魅力などをお伝えします。
コープビザ(Co-op Work Permit)って何?
専門学校や大学では、インターンシップやプラクティカムという名称で現場で経験を積む事が必須となっているプログラムがあります。この現場の経験を積むために必要なのが通称コープビザ(正式名称はCo-op Work Permit)です。
例えば、Co-opプログラムを受講した場合、通常以下のようなプログラムが用意されています。(※学校によって違いがあります)
2. 学校での6か月の勉学 + 6か月の実務経験を積む期間
3. 学校での12か月の勉学 + 12か月の実務経験を積む期間
この実務経験を積む期間は関連した勉強をしてさえいれば、有給でも無給、どちらでも可能です。
学校の紹介するインターン先で働くもよし、ワーホリ期間中に働いていたところで働くこともよし、また自分で就職活動をして仕事を見つけてくることも可能なビザです!
さらに、一般の語学学校と違う専門学校の特典として、週に20時間までのアルバイトが可能です。
勉強と仕事が両立できれば学生中の生活費や学費の一部も捻出可能になるので、「勉強だけの生活だと学費が払えないかも・・・」という方でも安心です。
さらに、実務経験を積む期間は学校に通わず仕事のみに集中することができるので、フルタイムとして1年働けば学費をまかなうことも不可能ではないんです。
Co-opプログラム選定方法
Co-op期間は勉強内容と関連している内容で実務経験を積むという必要があるので、プログラム内容の選定が非常に重要になります。
英語を伸ばしつつ専門知識を学ぶことができるプログラムには、例えば以下のような選択肢があります。
■ ビジネス系、セールス・マーケティング系プログラム
オフィス事務系、セールス&マーケティングなどの多岐にわたる分野でインターンシップが可能
■ ホスピタリティー系プログラム
飲食店やホテルでの仕事が該当。業界を問わずサービス業に関わる仕事であればインターンシップ先として認定可能
ということで今回は、観光産業が盛んなバンクーバーで特に人気のホスピタリティーマネジメントCo-opプログラムをご紹介します。
最大1年就学+1年就労が可能
ホスピタリティ・マネジメント Co-opディプロマプログラム
評価の高いディプロマ、資格取得可能なコースと柔軟なプログラム期間
Cornerstone International Community College of Canadaが提供するこのプログラムは、24ヶ月(就学12ヶ月+就労12ヶ月)、12ヶ月(就学6ヶ月+就労6ヶ月)、8ヶ月(就学4ヶ月+就労4ヶ月)の3期間があり、毎月入学可能。
毎月1コースずつ、最大12コースが履修でき、修了後は北米のホテル&ホスピタリティ業界で高く評価されるディプロマのほか、世界54ヶ国で有効なホテル産業認定資格、AHLA(American Hotel & Lodging Association)のディプロマも取得できます。
ホスピタリティの基礎からしっかり学ぶことができるので、今まで経験が無いという方でも安心して臨めます。
フロントオフィスオペレーション / ホスピタリティ人事 / インターナショナルホテル開発 / 営業、マーケティング / ホスピタリティ業界動向 / ホテル、レストラン会計基本 / ホスピタリティマネージメントスキル など
●プログラムの費用
期間 | 証書・資格 | 入学費 | 授業料 | 教材費 | 合計 |
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期間 | 証書・資格 | 入学費 | 授業料 | 教材費 | 合計 |
就学12ヶ月+就労12ヶ月 | ディプロマ2種、サーティフィケート13種 | $350 | $13,995 | $1,100 | $15,445 |
就学6ヶ月+就労6ヶ月 | ディプロマ1種、サーティフィケート6種 | $350 | $7,495 | $650 | $8,495 |
就学4ヶ月+就労4ヶ月 | ディプロマ1種、サーティフィケート4種 | $350 | $5,995 | $450 | $6,795 |
プログラム開始前に、最長2ヶ月のESL英語コースが無料で受講可能
授業についていくための英語力に不安がある場合には、プログラム前にカレッジ内のESL英語クラス(月額1,200カナダドル相当)を最長2ヶ月間学費無料(24ヶ月コースの場合)で受講することができます。8ヶ月、12ヶ月コースの場合は1ヵ月間学費無料。
また、2ヶ月では足りない!という場合でも、3ヶ月目以降はひと月の学費1,200カナダドルのところ、今ならかなりお得な授業料ひと月$750で受講可能です。
なので、自分がどのくらいの英語力があるのか、学校と相談するために今からTOEIC、TOEFLやIELTSなどのテストを受けて理解しておくとよいでしょう。
就職サポートやインターン先紹介もあり、有給インターン就職率は100%
就学後、授業で学んだスキルを実際にホテルなどの現場で実践することができる、1年の有給インターン就労体験がこのプログラムの大きな魅力。
しかも、有給インターン就職のために、このプログラムでは、履歴書の書き方、面接の受け方、北米のビジネス習慣、ビジネスメールの書き方、仕事の見つけ方なども学ぶことができます。
学校が提携しているホテルなどもあり、有給インターン就職率100%となっています。
選択肢①インターンシップ先での本雇用→移民への道も
すでに現地にいる方、日本からお申し込みを考えている方にかかわらず、この記事を読んでいる方にはカナダで出来るだけ長く働きたい、場合によっては永住権も取りたいという方も少なくないはずです。
関連した業界であれば、特別な制限無しに働くことが出来るCo-opプログラム。
この期間に力を認められれば、ワークビザや永住権への道が開ける事も少なくありません。
永住権の申請は、学歴、職歴、英語力、現地での仕事のオファー内容の4項目を総合的に評価されます。Co-op付きの全4項目でポイントアップが見込めることも。
また、職種に制限はありますがインターンシップの経験も職歴としてカウントされる場合があることや、現地での仕事のオファーももらえる可能性がグッと高まるのも魅力です。
長期的にカナダにいたい方はぜひワークビザ、永住権も視野にいれたプログラムの選び方をしてみてください!
選択肢②日本のホスピタリティ業界で活躍
日本のホスピタリティ業界は、外国人観光客の対応経験を積んだ人材の需要が高くなることが予想されます。このプログラムの特長は、ホスピタリティ経営について学ぶだけでなく、実際にカナダの観光地やリゾート地のホテルなどで就労経験を積めること。
昨今では外資系ホテルも海外での就労経験とビジネスレベルの英語が使える人をより多く雇う傾向が高まっているといわれているので、バンクーバーでの経験が日本での就職活動を有利にして、よりレベルの高いホテルで働くことができる可能性もあります。
受講中の日本人学生・Mさん(Hospitality Management 12か月+12か月)
日本では大学で人文学を専攻していましたが、中学生のころから海外に興味があり、始めはワーホリで英語力を伸ばすためにカナダに来ました。語学学校も少し通いレストランで仕事をしだしたのですが、将来につなげるにはちゃんと勉強して仕事の実績をつくる必要があるなと強く思ったのと、日本で飲食やウェディング関連でアルバイト経験があり、将来もホスピタリティ業界で仕事がしたいと思っていたので、2年のこのプログラムを選ぶことにしました。
授業はテキストでの勉強にはついていけますが、ディスカッションなどになるとヨーロッパの学生などと比べると力の差を感じ、もっとスピーキング力を伸ばす必要があるなと感じます。先生はとてもユニークで楽しく、どんな質問でもわかるまで答えてくれます。卒業後はどこで働くかまだ決めていませんが、海外で働くのであれば日本のおもてなしの心をもって働きたいですし、日本であれば日本にはない海外のサービスも提供できる人材になりたいと思っています。
場所はバンクーバー中心地ダウンタウンのど真ん中で通学も便利
Cornerstone International Community College of Canada
609 West Hastings Street, Vancouver BC
専門留学ならCOSで!COSカナダ留学サポートデスクさんが皆さんの力になってくれます
COSカナダ留学サポートデスクは2011年の創業時より現地就職、永住権を目指す方を対象とした留学サービスを行っているエージェントです。主に保育士、IT・クリエーター、美容師の方のために専門学校や就職、ビザ取得のサポートを行っています。
正規移民コンサルタントが常駐し、ビザ、永住権取得から逆算したプランニングに定評があるエージェントが皆様の入学、ビザ手続きをサポートしてくれますよ。
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カレッジ所在地
Cornerstone International Community College of Canada
609 West Hastings Street, Vancouver BC