日本企業?中国企業?日本人が知らない日本風雑貨店MINISOとは
最近、バンクーバーに続々とオープン中の日本風の雑貨屋さん「MINISO(名創優品)」。
読み方はミニソウではなくて、メイソウです。
昨年5月にバンクーバーのウエスト・ブロードウェイに第1号店をオープンしたのご存知の方も多いかと思いますが、
今年の5月にはデルタのトワッセン・ミルズのショッピングモールにもオープン。
そして先日8月12日にダウンタウンのグランビルストリートにも新しいお店がオープンしました。
メディア向けに出された告知には、「Japanese lifestyle retailer MINISO」と書かれていますが、日本では見たことも聞いたこともない、という人が多いかと思います。
そこで今回は、日本人はほとんど知らないけど、なにやら日本っぽい雰囲気と日本推しなこのMINISO(名創優品)(以下MINISO)について、まとめてみました。
目次
日本人がざわついた“日本風味”のお店の登場思わずツッコミたくなる変な日本語たちそもそもMINISO(名創優品)ってどんな会社?実は日本にもある?創業者の1人は日本人?日本の企業?中国の企業?中国国内ではMINISO自体の模倣店も続々グレーターバンクーバーに続々オープンなんだかんだで便利
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日本人がざわついた“日本風味”のお店の登場
2013年後半から広東の地方都市を皮切りに、中国で続々とオープンしたMINISO。
ロゴがユニクロ、名前や価格設定が日本の百円均一ショップのダイソー、ブランドコンセプトや名前、一部の商品が無印良品に似ていることから、現地の日本人の間で「あれは何だ」と注目されることに。
どうも最近「メイソウ」「名創優品」という「日本で大人気」という触れ込みの10元ショップがあちこちに出来てるらしい ロゴはユニクロぽいしダイソーじゃないし ちょっと行ってみたい どの辺にあるんでしょw pic.twitter.com/qE9WZ1nEQa
— 中国住み(たい) (@livein_china) April 20, 2014
「日本の安くて可愛いお店」として中国の女性達の間でまたたくまに人気となったMINISOは、「ユニクロ、ダイソー、無印を足して3で割った日本っぽい中国のお店」として、日本人の間では違う意味でも話題に。
客がすごい。通路にぎっしりいて前に進めない。そして客のほとんどは女の人。#メイソウ#MINISO pic.twitter.com/nwU7nZGw2N
— ののわ (@nonowa_keizai) May 1, 2014
思わずツッコミたくなる変な日本語たち
特に商品や広告に書かれる変な日本語により、日本人の間で「ナニコレ面白い」現象が発生。
暗号ですかwRT @takab17: 「天然水でできていゐ 真つ白な肌に潤む 美颜潤いをか 洗顔料だ」 #メイソウ #MINISO pic.twitter.com/j76Wk7waJ9
— たけちよ (@chiyo_TAKEchiyo) May 24, 2014
大真面目です。 #メイソウ
A post shared by Yoyomaster Taka (@taka_spingear) on Oct 6, 2014 at 7:47am PDT
シートパック もはやシートパックの存在を否定してます。 一緒に行った中国人も超ウケてた笑
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