ワーホリや留学、移住にも人気の国といえば、やっぱりカナダ!
そして、数あるカナダの都市の中でも、バンクーバーは日本人観光客が絶えない人気の場所です。
そこで今回は、「バンクーバーってどんなところなの?」という方に向けて、バンクーバー在住者がバンクーバーの魅力を10に分けてご紹介します。
ワーホリや入学、移住を考えている方は、ぜひ事前にチェックしてみてください!
※バンクーバーに既に暮らしている方は「ちょっと待って!これも魅力でしょ!」みたいに思う部分があるかもしれませんが、バンクーバーの魅力を挙げてたらキリがないくらい素敵な都市なので、ご容赦くださいねm(__)m
目次
バンクーバー在住者が考えるカナダBC州バンクーバーの魅力10
1.春は桜が咲き誇って美しい
「カナダで暮らすと、日本の桜並木が恋しくなるかも・・・」とお考えの方、ご安心ください。
春を迎えると、バンクーバー各所で桜が咲き誇ります。ダウンタウンでも十分に桜が楽しめます。
元々は、1930年代に神戸市と横浜市が500本もの桜の木をスタンレーパークの「日系カナダ人戦没者慰霊碑」に追悼の意を込めて寄贈したのがきっかけで、バンクーバーに桜が広まっていきました。
パークボードの都市森林管理計画実施により、街路樹は現在 130,000 以上に増加しており、今後も市内や公園に桜が増えていく模様です。
年によって開花時期が違うのですが、だいたい3月や4月に桜を楽しめますよ。
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2.リラックスに最高。ビーチに気軽に行ける
(キツラノビーチ)
バンクーバーの人たちはビーチでくつろぐのが大好き。
夏にはビーチバレーをしたり、恋人と散歩をしたり、日光浴をしたり、沈んでいく夕日を眺めたり、場所によってはBBQをしたりと、夏の日中のビーチには常に人が集まっています。
(イングリッシュベイ)
ビーチ通り沿いにある「イングリッシュベイ」は多くの旅行者にも特に人気のビーチです。これからバンクーバー旅行を考えている方は、ぜひ一度訪れてみてください。
ちなみに、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)エリアに行けば、ヌードビーチもあります。
3.豊かな自然を肌で感じる!巨大な公園スタンレーパークや登山に行こう
先ほど紹介したイングリッシュベイと遊歩道「シ―ウォール」でつながっているスタンレーパークは4km²の広大な公園です。
バンクーバーのダウンタウンから気軽に行くことができて、大自然を体験できる場所として現地の人にも人気です。
年間800万人以上が訪れるといわれるスタンレーパークには、水族館や展望スポットなど訪れたい場所がいっぱい。ぶらぶら歩くだけでも楽しめるはずです。
スタンレーパークから望むダウンタウンの風景も見逃せませんよ。夏には星空の下で野外映画上映会も開催されています。
また、バンクーバーからは気軽に行ける豊かな自然を楽しめる場所がたくさんあり、毎年夏になると多くの方がトレッキングやカヤッキングなどのアウトドア・アクティビティを楽しんでいます。
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4.夏最高!日本より湿気が少なくて快適。温暖な気候
「バンクーバーの季節で、どれが一番好き?」という質問に対して、多くの人が「夏!」と答えるバンクーバー。
その理由は、日本に比べて暑すぎない点にあるのではないでしょうか?
上のグラフは、トロント(赤)とバンクーバー(青)の1年を通した日平均気温です。
バンクーバーはカナダの都市の中でも温暖な地域に属していて、さらに日本に比べてずいぶん湿気が少ないので、カラッとした暑さになります。
たまに、「うわー、今日はめちゃくちゃ暑い・・・」みたいな日もありますが、日本の天候に比べると、夏はずいぶん生活しやすい印象ではないでしょうか?
逆に冬は雨季になりますが、トロントに比べると降雪量はかなり少ないので、そういった点でも魅力的かもしれません。
5.カナダなのにチャイニーズフードのクオリティが評判高い
北米にいながらアジア文化が発達しているバンクーバー。
特にチャイニーズの方が多いためか、バンクーバーは中華料理のレベルも他の都市に比べて高いといわれています。
つまり、中国以外の場所で本場の中華料理を味わうならバンクーバーは最適な都市のひとつということ!
特にリッチモンド市はチャイニーズの人が多く暮らしているので、たくさんチャイニーズレストランがありますよ。旅行でバンクーバーを訪れた際には、ディムサムにトライするのもオススメです。
その他にも、世界中から色んな人が集まっているバンクーバーは、フィリピン系やギリシャ系などなど各国の料理が楽しめるレストランがたーくさんあります。
バンクーバーでまるで世界一周グルメ旅行をしている気分になるかも?
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6.世界中の人がスキー・スノボをしにくるウィスラーが近い
バンクーバーといえば、2010年のバンクーバーオリンピックを思い出す方も多いのではないでしょうか?
その冬季オリンピックで会場の一つになったのが、バンクーバーから車で約2時間のところにある、冬に人気のリゾート観光地ウィスラーです。
毎年冬になると、世界中からスキーやスノーボードをしに人が集まるウィスラー。2018年2月にはデビッド・ベッカム一家が訪れていたのも記憶に新しいです。(2017年も訪れていたので、相当お気に入り?)
ウィンタースポーツ好きの方は、ぜひバンクーバーからウィスラーを訪れてみてください。テレビで見たオリンピックの感動がよみがえるかもしれません。
7.ハリウッドスターに会える可能性が(そこそこ)ある
バンクーバーは“北のハリウッド”と呼ばれ、映画・テレビ産業はロサンゼルスやニューヨークに次いで北米第三位の規模を誇ります。
ダウンタウンを歩いていると、よくテレビや映画の撮影シーンを見かけます。つまり、有名俳優さんや女優さんにばったり出くわす可能性もあるということ!
実際LifeVancouverスタッフも、カフェでお茶しているときに、コリンファースさんにばったり遭遇。声はかけられなかったのですが、ステキな笑顔をいただいた経験もあります。
あなたはバンクーバーで誰に出会いたいですか?
8.お酒好きも大満足!ワイナリーやブリュワリーがたくさんある
この記事を見ている方で、お酒好きの方も多いはず!
バンクーバーではクラフトビールが楽しめるブリュワリーが各地にあるので、日本では味わえないようなビールにたくさん挑戦することができます。
また、ダウンタウンでもワインが楽しめる場所がたくさんありますが、バンクーバーから車で少し出かければ、自然とワインを一緒に楽しめるワイナリーがたくさんあります。(特にワインはオカナガンが有名)
ワイナリーのテイスティングで、カナダ名物デザートワインの「アイスワイン」に挑戦するのもいいですね。
9.バンクーバーからアメリカのシアトルにすぐ行ける
バンクーバーから車やバスで気軽に行くことができるアメリカ合衆国ワシントン州にあるシアトルは、バンクーバーからの日帰り旅行に大人気です。
シアトルでは有名なパイクプレイスマーケットや、スターバックス初号店でお土産を買ったり、シンボルのスペースニードルで360度のパノラマ風景を見ることができます。
シアトルについては過去にも記事にまとめているので、これからバンクーバーに滞在予定のワーホリや留学生の方、事前に記事をチェックして足を運んでみてください。
10.LGBTに優しいバンクーバー
(バンクーバーのプライドパレードに登場したジャスティントルドー首相)
最後に、バンクーバーはゲイやレズビアン、トランスジェンダーといった方にも暮らしやすい点が挙げられます。
同性婚も一般的で、LifeVancouverの知り合いの多くの方もゲイやレズビアンであることを隠さずに生活しています。
また、毎年夏にはプライドパレードが開催され、ダウンタウンは虹色のコスチュームに身を包んだ人で溢れます。
LGBTの方で「日本がちょっと暮らしづらい・・・」と考えている方がもしいたら、一度バンクーバーに来てみてください。
最後に:やっぱりバンクーバー最高
ということで、いかがでしたか?
やっぱりバンクーバー、いいところですよね~( ◠‿◠ )
既にバンクーバー在住の方は、その他に思う魅力もあるのではないでしょうか?
逆にこれから「バンクーバーに来る!」という方は、ぜひ記事内の関連記事も参考にしてみてくださいね。