バンクーバーのこども達のバレンタインデー事情

   
  

今週末2月14日はいよいよバレンタインデーですね。

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photo from Vive La Palestina

日本の学校ではバレンタインデーにチョコレートを持っていくことが禁止されている学校もあるので、いろいろな意味でドキドキしながらチョコレートを隠し持って行った女子や、下駄箱の前でドキドキしていた男子などあまずっぱい思い出のある方も多いのではないでしょうか?

今回は、バンクーバーの子ども達のバレンタインデーについてご紹介します!

バンクーバーの学校のバレンタインデー事情

バンクーバーの学校ではというと、幼稚園、低学年のうちは禁止するどころがクラスへ配布されるお便りに

『クラス全員分と先生(!?)へのカードとトリート(お菓子などのおもてなし)も持たせてください。』

と催促….ではなく、連絡がきます。
Friendship Celebration(友情を祝う)の意味合いが強いようです。

ハロウィンほどではありませんが、親としてはこの準備がわりと大変!

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でも、この時期になると、左のような人気のキャラクターのカードセットがスーパーなどで$2(¥170)前後で売られていますので、カードにトリートをつけて持たせたりします。

また↓のような、子供達に人気のポケモンやスターウオーズのバレンタインデーカードこちら(Cartooning 4kids Printables)のサイトから無料でダウンロードすることができるので、こういったものを利用したりします。

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お菓子じゃなくてもOK! ”あまくない”トリート?!

バンクーバーの学校はクラスが大体20人前後。その他違うクラスや習い事で仲のよい子たちとも交換するので結構な量のトリートを貰ってきます。

中にはアレルギーや健康への配慮を兼ねて“Non-Candy Treat/Sugar Free Treat”というお菓子ではないものを持ってくる子もいます。

そのお菓子でないトリートのアイディアを5つご紹介!

1.鉛筆またはペン

『I think you are just Write(Right)!』
とにかく鉛筆またはペンは必需品で消耗品!いったいどんな使い方をすれば、すぐ新しいのが必要になるのかわかりませんが….なので子供達にはもちろんや親にも嬉しい一品です。
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photo from Bits of Everything by Pintarest

2.定規

『You Rule(Ruler)!』(かっこいい!)
ダジャレを言いたいがために選んだと言っても過言ではありませんが。あれば便利! そして、この定規もまたよく無くしてくる文房具の一つです。
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photo from Brit+Co by Pintarest

 

3.バウンスボール

『have A BALL this valentine’s day!』 
(楽しいバレンタインデーを!)
開けたら最後、持って帰ってこれるかは謎ですが….子供達の遊び方は未知数! いくつになっても大人気のバウンスボールは何よりもダラーストアで5個で$1からで購入可能なのでとても経済的です。
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photo from dandee-desighns.com

4.手作りクレヨン

『You color my world!』
小さいお子さんのいるお家であれば割とたくさんある折れたり小さくなって使われなくなったクレヨンがありますよね。そのクレヨンを活用して簡単にハートのクレヨンを作ることができます。

5.Play doh(粘土)

『Doh(Do) you want to be my Valentine?』
家庭にあるの5つの材料で子供達の大好きな粘土が作れます。

カードの宛名書きは小さい子供たちにとって字や名前の練習にもなりますし、もう少し大きくなるとその子の”本命”の子を見抜けるいいチャンスかもしれません。ぜひ、お子様たちと楽しく簡単にバレンタインカード、トリートを用意してみてはいかがでしょうか?

❤️❤️❤️Happy Valentine’s Day❤️❤️❤️

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