テニスファン感涙!アノ伝説のヒーローがバンクーバーに来る!!!(Powershares)

   
  

皆さん、こんにちは。私が最近一番興奮したニュースは「レベッカ再結成」!!!
復活ライブのタイトルはYesterday,Today, Maybe Tomorrow….
もう、カッコ良過ぎて吐きそうです。
1986年に早稲田大学でやった雨の中でのゲリラライブはファンの中では伝説と言われて、、、

で、伝説・・・・おぉぉぉ!!伝説と言えば!!!
そうなんです!!テニスファンの皆さん、お待たせしました。私達の伝説のヒーロー達がバンクーバーにやって来るんです〜!!!!!!!!!!!!!!
それが、PowerShares Series (パワーシェアーズ シリーズ)

このPowerSharesは、伝説のテニスプレーヤー達がバンクーバーを含め12の都市で行う一夜限りのイベント。各大会では4名のプレーヤーが登場し、セミファイナル(計2試合)、ファイナル(1試合)が行われます。

バンクーバーで行われる今回の出場選手はこの4名!!!

Michael Chang(マイケル・チャン)

マイケル・チャン
photo from http://www.powersharesseries.com

一人目から鳥肌です。

最近、錦織圭を観てテニスを好きになった方々は中継で何度か顔を見た事があるのでは?
そうです。マイケル・チャンは2013年12月に錦織圭のコーチに就任しています

1989年全仏オープン 男子シングルスで17歳3ヶ月の大会最年少優勝の記録を樹立!!!
錦織圭とは2011年の東日本大震災のチャリティーマッチで初めて会い、その後メール等での交流が始まり今に至るそうです。身長のハンデもありましたが、それ以上にアジア人として偏見や差別とも戦ってきた選手。錦織圭はこのマイケル・チャンから技術面だけではなくメンタル面も強化されたと言われています。こちらはコーチ就任前の錦織圭との対談。今の錦織圭の強さに繋がっているような重みのあるアドバイス、力強い目に注目です!

マイケル・チャンと言えば私の中ではReebokのイメージが強いのですが、昨年日本でマイケル・チャンが愛用していた、マイケル・チャンモデルが復刻されていたんですね〜。知らなかった〜!

マイケル・チャン リーボックphoto from http://www.eyescream.jp/

そして二人目

John McEnroe(ジョン・マッケンロー)

ジョン・マッケンロー

photo from http://www.powersharesseries.com

ジョン・マッケンローを語る上で忘れてはならない歴史的名勝負が1980年ウィンブルドンで、大会5連覇が懸かっていたビヨン・ボルグとの決勝戦での ※「伝説のタイブレイク」

※興味のある方にちょっと解説
(6-1,5-7,3-6でボルグのリードで迎えた第4セット、5-4で大手をかけたボルグに食い下がり、タイブレイクに持ち込みます。コレが伝説のタイブレイクと呼ばれ18-16でマッケンローがタイブレイクを征し、第4セットを奪い返しました。結果、第5セットをボルグが取り、5連覇を成し遂げるのですが、翌年のウィンブルドンの決勝戦で再びボルグと対戦し見事優勝。事実上、これが世代交代とも言われていたそうです。なんだか、千代の富士と貴乃花の一戦を思い起こしますね〜。)

そして、マッケンローと言えば、試合中の審判へのクレーム。
私はマッケンローと言えばコレですね。こちらは有名なクレームシーン

彼が怒りながら言っている「You cannot be serious!」は後に自伝のタイトルにもなった程w
You can not be serious book
photo from http://www.amazon.com/

現役を終えて少し丸くなった(?)と言われるマッケンローですが、当日はあの勇姿が観れると思うと感激です。

そして三人目

Mark Philippoussis(マーク・フィリプーシス)

マーク・フィリプーシス

photo from http://www.powersharesseries.com

195cmの長身から繰り出す高速サーブは、スカッドミサイルに例えられスカッドサーブと言われていたそうです。1998年全米、2003年全英でいずれも準優勝。
1995年に行われたセイコー・オープンテニスで初来日し、前述のマイケル・チャンと決勝で戦っています(この時はマイケル・チャンが優勝)

そして、最後は

Pete Sampras(ピート・サンプラス)

ピート・サンプラス

photo from http://www.powersharesseries.com

出ました!世界最強のオールラウンド・プレーヤー!!!ピート・サンプラス
テニスの試合は大会会場によってハード、クレー、グラス とコートの種類が違うので、ボールの跳ね方も違いますし、トッププレーヤーでも得手・不得手があるのですが、サンプラスは、どのコートでも最強と言われていました。
286週の世界ナンバー1の記録を持ち、グランドスラム優勝14回!!!
そして、バスケットのダンクシュートならぬダンクスマッシュという武器を持っていた選手。その、スカッとするダンクスマッシュをご覧ください

いかがですか?こんな伝説のプレーヤーに会いに Yesterday,Today いや、Maybe Saturday ♪
※因みに雨になっても屋根があるのでレベッカの伝説のライブの様にびしょ濡れになる心配はありませんw

PowerShares

日時:5月2日(土)  7pm〜
会場:UBC-Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre
6066 Thunderbird Boulevard,Vancouver

チケットはコチラ
※ご予算に余裕のある方は選手と触れ合えるVIPチケットもあります

PowerShare HP:http://www.powersharesseries.com

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