物議を醸しているあの映画「ザ・インタビュー」がやっぱり公開!

   
  

<追加情報>
AP通信によると、24日(水)1時(北米東部時間)よりGoogle Play、YouTube Movies、Microsoft’s Xbox Videoなどのデジタルプラットフォーム上でこの映画が観れるようになるそうです!APの情報はこちら

制作会社へのサイバー攻撃を受けて、公開前の映画情報などが流出した配給会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。
ハッカーからのさらなる上映劇場テロ脅迫により、映画「ザ・インタビュー」の公開を中止する事を先週発表していました。

ザ・インタビュー

この映画は北朝鮮の金正恩第一書記の暗殺を題材にしたドタバタなコメディ映画なので、かなりリスキーな内容なんですよねぇ。まぁ、自由の国アメリカの映画らしいです。

オフィシャルトレーラーがこちら。

が!本日それを翻し、クリスマスの25日より一部映画館で公開する事を再発表しました!

ニューヨーク・タイムズ誌によると、現在、公開を決めた映画館はアメリカ国内の数カ所のみですが、北米の200〜300ヶ所の映画館が公開するだろうとの予想です。
当初は北米では3000〜4000ヶ所だったようなので、見込んでいた興行収入をだいぶ下回るんではないでしょうか。

この映画、実は2013年の秋にバンクーバーの各地で撮影が行われたので、シーンの各所では見慣れた風景が観られるかもしれないという作品。

しかも主演俳優(兼共同監督)のセス・ローゲンさんと総監督のエヴァン・ゴールドバーグさんは、バンクーバー出身という、バンクーバーにゆかり深い映画なんですよね。

セス・ローゲンさんも今月頭までは、映画のプロモーションでローリングストーン誌に登場したりと期待していた様子でしたけど、中止が発表された時はがっかりしていたでしょうね。

そして今日のソニーの公開決定の発表を受けて「自由の勝利だ!ソニーはあきらめねぇ!」とツイッターで大喜び。

同じく、この映画のダブル主演であるジェームス・フランコさんも「勝ったぞ!人々と大統領の声が届いた!」ツイッターで喜びのコメント。

ゴールドバーグ監督も「皆さんのサポートに恐縮し驚いております!ぜひこの映画を楽しんで!」と嬉しそうです。

。。。。。すみません、ここまでお伝えしておきながらですが、

バンクーバーでこの作品が公開される映画館については現時点ではまだ不明です。

ぜひバンクーバーでの映画館も観られる事を切に願います!!
ジェームス・フランコファンとしては!(←そこ?)

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