【英語ライフ】開通から81年。ついに始まったバラード橋の補強工事。交通への影響は?

   
  

079:また工事?今度はバイクレーンではなく橋の補強工事だそうです。Vancouver’s Burrard Bridge to choke up as safety repairs will close one lane

Driving in Vancouver will get even tougher on Monday with a Burrard Bridge lane reduction. This time, it’s not for bike lane construction. Structural repairs of the 81-year-old bridge have been postponed for as long as possible, and for safety reasons must be tackled now Coun. Geoff Meggs said.

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単語チェック

1: choke up:麻痺・悪化
2: even:更に
3: as long as possible:可能な限り~
4: tackled:(作業に)取り組む

和訳

バンクーバーのバラード橋、補強工事のため1車線を閉鎖。交通への悪影響は必至

バラード橋の車線閉鎖により、バンクーバーの運転状況は月曜日から更に悪化するとみられています。 今回の閉鎖は自転車専用車線追加のためでありません。市議会議員の Geoff Meggs 氏によると、「建設から81年経つバラード橋の補強工事は可能な限り先送りされて来ており、安全上の理由で早急に取り組まなければならくなった」との事です。

和訳ポイント

1: choke up(チョークアップ)

choke up は訳すと「のどに詰まる」です橋の上で車が渋滞していて、なかなか渡れない状態を表しています。他に、涙がこらえなくなる状況を、choke up と言います。

– During his farewell speech I got all choked up and started to cry
-「お別れの挨拶の最中、涙もこらえられなくなり、泣き出してしまった」

2: even(イーブン)

even 「更に」と訳せます。evenmuch と入れ違いで使えるのかな~っと思うと、結構意味が違うんですよ。

例えばこちら:

it’s even better than before → 前よりもっといいよ
it’s much better than before → 前に比べると断然いいよ

even 「前もよかった」much 「前はあまりよくなかった」という印象がとれますね。

3: as long as possible(アズロングアズポッシブル)

as long as possible「可能な限り~」と訳せます。他の使い方をフレーズで紹介します。

– I’ll be there in a sec! Just hold those seats for as long as possible
-「もう着くから!席そのままなんとか確保しておいて~」
– sorry, we tried for long as humanly possible
-「ごめん、できる限り踏ん張ったんだけど」

4: tackled(タックルド)

tackled 「(作業に)取り組む」と訳せます。tackle は日本語でカタカナで「タックル」と使いますね。この場合、やらないといけないから全力でやるみたいな意味合いがあります。

– we need to tackle this one by one
-「とりあえず一つ一つこなして行こう」
– how should we tackle this?
-「(解決する為に)どうすればいいと思う?」

おまけ

工事は7月下旬ごろに終わる予定で、2月いっぱいは4車線、3月からは3車線が通行可能との事です。自転車専用レーンと歩道は開いています。時期的にポイント・グレー周辺の工事と重なる上、ダウンタウンへ通じる重要なライラインへ支障がでる事が懸念されています。

バラード橋を使う方はグランビルを使う事を市は勧めています。バラードを通るバスは迂回などをせず、バラードを引き続き通るそうです。ただ、普段より時間に余裕を持ってください、だそうです。

原文はこちら -> Vancouver’s Burrard Bridge

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪ 

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