【英語ライフ】人気ハイキングコース、グラウス・グラインドは「危険」?その理由とは

   
  

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055: グラウス・グラインドは危険なハイキングコースなの?

B.C.’s Grouse Grind named in list of 10 most dangerous hikes

North Vancouver’s Grouse Grind has been included in a list of the 10 Most Dangerous Hikes in the world by Outside Magazine and the inclusion has sparked plenty of outrage online.

What do you think —is the Grind dangerous?

grouse grind

(Photo from cbc.ca)

単語チェック

1a: included:含まれた(動詞)
1b: inclusion:含まれた事(名詞)
2: plenty:十分な程
3: outrage:怒り

和訳  

「危険なハイキングコース」トップ10にBC州のグラウス・グラインドがラインクイン

ノース・バンクーバーのグラウス・グラインドが Outside Magazine の世界で一番危険なハイキングコーストップ10にランクインした事に対し、ネット上で怒りの声がたくさん出ています。

皆さんどう思いますか? – グラインドは危険ですか?

和訳のポイント

1a: included(インクルーデッド)
1b: inclusion(インクルージョン)

include(included)「含む・含まれたinclusion 名詞ですね。加わる・参加するなどのニュアンスもあります。

– you didn’t include me?!
-「ええ~僕抜きで行ったの!」
– make sure you include that last bit in the report
-「レポートにさっき話した点、加えてね」
2: plenty(プレンティー)

plenty 「十分な程のなになに」と使えます。この場合、十分すぎる程のコメントがネットに書き込まれているという風に捉えられます

– no worries, there’s plenty to go around
-(食べ物)「大丈夫、皆の分はあるから」
– ugh, we’ve had plenty of discussion about this already!
-「もうこの事は十分話したじゃん・・・」
3: outrage(アウトレージ)

outrage 「怒り」と訳せます。少々過剰なリアクションをする事を指すことが多いです。くだらない事に冗談を交えながらオーバーなリアクションをするときにも使えます。

– that’s an outrage!
-「そんな理不尽なことあるか!」
– (jokingly) we’re out of barbecue flavour chips?! That’s outrageous!
-「バーベキュー味のポテチなくなったの?!誰が責任を取るんだ!」

おまけ

皆さん、グラウス・グラインド(Grouse Grind )行った事がありますか?コースは階段のように急なようで、約3キロあります。今回トップ10に入りましたが、「どこがどう危険なの?」と言う意見が大多数のようです。

リストを発表したマガジンによると、「危険」と認定した理由に「準備不足なハイカーが多い事」を挙げています。グラインドは「チャレンジング」」ですが、準備万端で臨めば「危険」ではないそうです。

グラウス・グラインドについてはこちらから -> Grouse Grind Info

原文はこちら -> Grouse Grind Named Top 10

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪ 

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