Translinkの新しいコンパス(Compass)システムについて知っておくべきこと。

   
  

スカイトレインの各駅では改札が設置され、新しいシステムへの移行が着々と進んでいます。
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もうすぐトランスリンクでは現在の紙ベースのチケットから、日本のPASMOやICOCAのような電子カード「コンパス(Compass)」が導入予定。
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コンパスカード紹介ビデオ

 
 
 
◯特徴
 
・すべてがひとつのカードに!(Total Convenience in One Card)
これまでトランスリンクで発行されていた様々な種類のチケットがたったひとつのカードに置き換わります。
チケットで使われていた大量の紙の削減につながります。
 
・精算が簡単に!(Easy Payment Balance)
料金の精算は導入されるCard ReaderやValidatorsにタッチするだけ自動的に行われます。わざわざ財布から小銭を出す必要はありません。
 
・安心、安全!(Safer, More Secure)
コンパスカードを無くしてしまったり、盗まれてしまった時に、カードの個人情報は漏洩されることはありません。クレジットカードやデビットカードと同じセキュアなシステムが使われるそうです。
 
・乗り換えがスムーズに!(Easy to change transfer)
コンパスシステムはバスやシーバスにも適用されます。
乗り換え時は、タッチするだけで精算が完了するので、今までよりスムーズで簡単になります。
 
 
 
◯新しく導入される装置
 
Card Readers
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Faregates
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Validators
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◯開始時期
具体的な開始時期は現在のところ未定です。
現在の支払い方法とも使用できる移行期間を経て、2013年末には本格開始となるようです。
(※具体的な開始時期が決まったらすぐにお知らせしますね!)
 
 
 
これまでトランスリンクは”Honour System“という改札がなくても乗客が運賃を払うだろうというスタンスでした。
しかし、利用者の増加にともなって無賃乗車による損失額も大きくなったことも、今回コンパスシステムが導入される理由のひとつだそうです。
 
 
コンパスシステムについて、追加情報などが発表されたら、随時お知らせしていきたいと思います。

詳細はこちら(トランスリンク公式Webサイト)をご覧ください。
 
 

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