【英語ライフ】バンクーバーの景色を楽しみながら外でピアノを弾いてみませんか?

   
  


043: 外で音楽を楽しもう!バンクーバーの路上にピアノが出現。

Vancouver student project brings pianos to the streets of Vancouver

They have popped up in cities like New York, Barcelona and Toronto, and now music aficionados in Vancouver will have three free, street pianos to enjoy in locations around the city.

The pianos have been installed on the False Creek Seawall near the Creekside Community Centre in the Olympic Village, at Spyglass Dock by the Cambie Bridge and at St. George Rainway in Robson Park.

keystothestreets

(photo from Globe and Mail)

単語チェック

1: popped up:突然出現する
2: aficionados:愛好家
3: installed:設置された

和訳  

学生たちがプロジェクトとしてピアノをバンクーバーの路上に設置

路上ピアノはニューヨーク、バルセローナやトロントで出現しています。ついにバンクーバーの音楽愛好家たちも市内にある3台のピアノをただで弾く事ができます。

ピアノはオリンピックビレッジにあるクリークサイドコミュニティーセンター付近のフォルスクリークシーヲール、キャンビーブリッジ付近のスパイグラスドック、そしてロブソンパークのセントジョージレインウェイに設置されています。

和訳のポイント

1: popped up(ポップド アップ)

popped up 「突然現れる」と訳せます。pop 「コルク栓がポンと抜けた時の音」です。pop の後に単語を加える事によって様々な意味のフレーズができあがります。

– I’ll just pop in and say hi
-「ちょっと挨拶だけして来る。」
– I’m going to pop the question tonight
-「今夜プロポーズするんだ。」
– A new problem has popped up
-「新たな問題が発生しました。」

2: aficionados(アフィシオナードーズ)

aficionado はスペイン語から来た単語で、「愛好家」「ファン」と訳せます。英語にはスペイン語から来た単語がたくさんあります。いくつか紹介します。

– savy(サビー):事情に精通している
– breeze(ブリーズ):軽い風
– jerky(ジャーキー):ジャーキー
– nada(ナダ):ゼロ・つまらない
– patio(パティオ):パティオ・テラス

3: installed(インストールド)

install はパソコン用語の使い方だけではなく、「設置・(壁に)取り付ける」などの意味もあります。

– the plumber came to install the new boiler
-「新しいボイラーを取り付けに水道屋が来た。」
– I installed myself in front of the fire
-「暖炉の前に座った。」

おまけ

今回設置された3台のピアノは8月24日まで置かれているそうです。その後は公民館などに寄付されます。発案者のメンドーザさんは、「みんなに音楽を楽しんでもらいたい。見かけたらちょっと座って弾いてみたり、外にピアノがなぜかある面白さを感じてもらいたい」とコメント。

天気がいい日は皆で音楽を弾いたり聞いたりしてみてはどうでしょうか?

map(マップをクリックすると拡大されます)

原文はこちら -> Pianos to the streets of Vancouver

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪ 

英語ライフ
Topへ