【英語ライフ】地球を大切に!毎日できる5つの事から始めましょう。

   
  

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011: エコの掟:「削減、再利用、リサイクル」・・それに加えてもうひとつ

5 ways to be kind to the planet for Earth Day and beyond

Add a fourth ‘R’ to the eco mantra: reduce, reuse, recycle this Earth Day on April 22 and ‘rethink’.

1. Bring reusable food containers when picking up takeout food.
2. Sip with reusable straws.
3. Use biodegradable anything that goes down your drain.
4. Cover your food with less plastic.
5. Drink from a recyclable, reusable water bottle.

Reuse-Reduce-Recycle

単語チェック
1. beyond: それ以降・それ以上
2. mantra: 言い回し・スローガン
3. reduce, reuse, recycle, rethink: 削減、再利用、リサイクル、再考
4. sip: ちびちび飲む
5. biodegradable: 生物分解性
6. drain: 排水口

和訳

アースデイ(地球の日)とそれ以降、地球にやさしくなる5つの方法

4月22日のアースデイのエコスローガンに四つ目の「R」で始まる単語を足しましょう:reduce, reuse, recycle, そして新しく ‘rethink’。

1. テークアウト・お持ち帰りの時は再利用できる容器を使いましょう。
2. 再利用できるストローで飲みましょう。
3. 排水口へ流すものはできるだけ生物分解性のものにしましょう。
4. サランラップをできるだけ使わないようにしましょう。
5. 水を飲むときはリサイクルや再利用ができる容器を使いましょう。

和訳のポイント

1. beyond(ビヨンド)

「beyond」は「after」と同じような意味がありますが、入れ違いに使える訳ではありません。例えば、「I’m free after 9」とは言えますが「I’m free beyond 9」とは言えません。「beyond」はわからない・未知・不明などのニュアンスがあるからです。「I’m not sure beyond that」-> それ以降はわからないよと使います。よく聞くフレーズで、「It’s beyond hope!」-> 絶体絶命・もう望みはないがあります。

2. mantra(マントラ)

「mantra」はみんなが使って、みんなが知っているスローガン・フレーズのことです。英語圏でエコのマントラと言えば「reduce, reuse, recycle」です。皆さんはどんなマントラを耳にしたことがありますか?

3. reduce, reuse, recycle, rethink(リデュース、リユーズ、リサイクル、リシンク)

削減、再利用、リサイクル、再考。これらの4つの単語はどれも「R」で始まり、簡単で分かりやすいので、エコマントラとして知られています。「rethink」は比較的新しく加えられたものです。同じアルファベットですべての単語が始まる作法はよくマントラやスローガンに見られます。皆さんも一回やってみて下さい。

4. sip(シップ)

「sip」はちびちび飲むの訳せますが、他に「can I take a sip?」-> 飲み物一口ちょうだい!、「try it, have a sip!」-> 美味しいよ、飲んでみて!というふうにも使えます。飲み物以外の物は「can I take a bite?」「try it, have a bite!」と言います。

5. biodegradable(バイオデグレーダブル)

生物分解性はあまり使わないですよね。使い方を紹介するのではなく、単語を分解して、理解してみましょう。

bio + degrade + able」-> 生物 + 品質を落とす + 可能で、生物分解性となります。「It’s + 動詞 + able」はすごく便利です。例えば、「I can do it」の代わりに「It’s doable」のように使ってみて下さい。

6. drain:(ドレイン)

drain」は排水口と訳せますが、いくつか面白いイディオム・慣用表現があります。

-「Life is going down the drain」-> 人生もうなにもかもうまくいかないくてやだ
-「
that’s money down the drain eh?」-> それはあまりにももったいない
– 「It’s going down the drain」-> 事態が悪化している

おまけ

バンクーバーは地球を大切にする市です。市が打ち出している「Greenest City 2020」とは、2020年までにバンクーバーを世界一地球にやさしい街にする計画です。 皆さんも4つの「R」を大切に 🙂

ウィキペディアに他にもあるたくさんの「R」についての投稿があるので、是非読んでみて下さい。リンク -> 「Reduce, Reuse, Recycle」

Muneから今日の「英語ライフ」をお送りました。それではまた次回♪

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